2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
31、沢山咸、2爻、感応、夫婦の道。 自分自身の感覚、周りに対しての感覚、さまざまなことに意識してみる。 その感覚がどうなのか確かめる。
58、兌為沢、2爻、よろこび。 自ら上がっていくのではなく、周りに持ち上げられていく時。感謝しながらもよろこびあう。
62、雷山小過、3爻、消極、少し過ぎる。 昨日に続き、ほどほどを広げていく。しかしながら、日が変わればやるべきことも変わっていく。
62、雷山小過、3爻、消極、少し過ぎる。 ほどほどの範囲を広げる時、何かやるなら控え目に、やらないなら少しやるくらいがちょうどいい。
50、火風鼎(かふうてい)、2爻、即応、調整。 心技体が程々に揃ってきている、現状維持を最低ラインとして少しずつ底上げして行く時。
60、水沢節、4爻、区切り、調整。 ほどほどの範囲内で行動する。何でもかんでも節約はよろしくない。その逆もしかり。 全ての間隔を同じになるように意識する、竹の節のように。
40、雷水解、2爻、解決、解消。 水面を波うたせる石になる時、そしてその波の先端にもなる。 自分の動いている感覚を意識する。
48、水風井、初爻、慈愛、井戸。 普段、何事も無く過ごせるのは皆がやるべきことをやっているからだと意識する。 身の回りや、道具のお手入れをしてその時に備える。
47、沢水困、5爻、進退窮まる、困窮。 八方塞がり、どうしようもない時。ただ、裏を返せば周りからの影響も受けない、時が巡ってくるまで踊りあかす。
45、沢地萃、5爻、集まる、集合。 心身ともに準備して対応する。やろうとしていたことを勢いに任せてやってみてもいい。
27、山雷頤、5爻、養う、口。 腹八分を心がける、食事、言動、行動、思考、身の回りの腹八分を探る時。 残りの二分を余白と捉えてみる。
15、地山謙、4爻、謙虚、謙遜。 能ある鷹は爪を隠す、自分でも出来ることをあえて任せてみる。 裏方に徹して、物事を全体的に捉えてみる時。
25、天雷无妄、上爻、無心、無邪気。 やるべきことをひたすらにこなす、 意識しなくても身体が動くほどに。 意識しなくても動く身体を意識する。ほどほどに。
15、地山謙、初爻、謙虚、謙遜。 実るほどこうべを垂れる稲穂かな。 余裕があるからこそ、物腰に柔らかさがでる。
63、水火既済、5爻、完成。 何事もなく過ごせている今を完成と捉えてみる。見た目は普通、中身は一流を目指す時。
3、水雷屯、5爻、生みの苦しみ、芽生え。 3歩進んで2歩下がる、雪をどかしてスペースを作っていく感覚。 ちょっとずつ、ほどほどにを心がける時。
5、水天需、3爻、待機、エネルギーの補給。 待てば必ずその時はくる。慌てず、急がずタイミングを合わせる。 ただ、待ちすぎて通り過ぎないように。
31、沢山咸、初爻、感応、夫婦の道。 何かを感じる時、その感覚がどんなものか、何によってうまれたのか、なぜそう感じたのか深掘りする。
36、地火明夷、5爻、傷ついた太陽、不遇。 能ある鷹は爪を隠す、今は内にこもる時。 こもりつつ、反面教師のなぜを探る。
44、天風后、3爻、遭遇、出会い。 予想外の何かがある、良さそうに見えても警戒して対応する。 どっちつかずの間(ま)が、その後の流れを創っていく。
20、風地観、3爻、監察、自戒。 なぜそうなっているのか、理由や原因を探る。 全ての結果を、つぎにつなげられるように言葉や行動を選ぶ時。
35、火地晋、4爻、進む、成功。 とにかく進む、ひたすら進む。たどり着く先はどこもほどほどにおさまる。 しかし、裏でコソコソは全てを台無しにしてしまう時。
28、沢風大過、3爻、大きな重荷。 時に自然もやりすぎる時がある。 そんな時は人のできる事は少ない。
23、山地剥、2爻、剥奪。 出る杭は打たれる、動けば止められる。 身の回りの気になる小さな事を大きくなる前に済ましておく。
51、震為雷、上爻、地震、雷。 見た目は派手でおおごとのように感じるが、実際は大したことない。慌てず落ち着いて対応する。 一難去ってまた一難、やり遂げた後も油断しない。
64、火水未済、2爻、未完成。 易経の最後の卦、ここで終わりではなく始まりを意識するための時。 森羅万象、全てまわっている。 まわっているが螺旋のように積み重なって、成長していくことが本義でしょう。
27、山雷頤、5爻、口、養う。 養生。何事もほどほどに。自分の行動すべてに意識を向けてやり過ぎてないか、足りてないかを探る。そして自分なりのほどほどがどれくらいかを知る。
39、水山蹇(すいざんけん).4爻、障害。 進むことも退くことも出来ない、その場にとどまり対策を練る。 自分だけで抱えていることを思い切って吐き出してみる。 困難を乗り切るためにあれこれ考え動くことで、気付けば成長している。