2018-01-01から1年間の記事一覧
5、水天需、4爻、待機、エネルギーの補給、雲が天にのぼり、雨降らんとする時を待つさまが需である。山は超えた、あとは待とう。
56、火山旅、3爻、旅立ち。山の上に火が燃え広がるさまが旅である。着実にいくべき道を歩んでいく。いつもより慎重に。
51、震為雷、2爻、地震、雷、しきりに雷のなるさまが震である。必要なものは戻ってくる。
55、雷火豊、3爻、盛大、豊富、雷鳴と電光がともにやってくるさまが豊である。光で照らそうとする姿勢を忘れない。
41、山沢損、2爻、減少、山のふもとに沢があるさまが損である。何かをすることを減らす日
27、山雷頤、4爻、口、養う、山の下に雷のエネルギーが隠れているさまが頤である。
26、山天大畜、4爻、大きな停止、大きな蓄積、天の気が山中にたくわえられているさまが大畜である。
57、そん為風、4爻、風のまにまに、従う。 風が吹きわたるさまがそんである。丁寧に、深く入りこもう。うまくやれる。
43.沢天かい、5爻、決断、決行、沢が天の上にのぼるさまがかいである。
23、山地剥、上爻、剥奪、山が崩れて平地になるさまが剥である。最後に残ったものが何なのか意識する。
49、沢火革、変革、改革。火と水が争うさまが革である。
12、天地否、初爻、停滞、塞がる、天の気と地の気がそれぞれの位置に固定して交じり合わないさまが否である。
20、風地観、2爻、観察、自戒。風が大地の上を吹きわたっているさまが観である。自分をそして周りをよく観る。
43、沢天かい 、3爻、決断、決行、沢が天の上にのぼるさまがかいである。自分の判断を信じよう
33、天山遯、4爻、退避、隠遁、天に対して下から山が迫っているさまが遯である。立つ鳥あとを濁さず。
53、風山ゼン、上爻、進む、山上の木が着実に伸びていくさまがゼンである。階段を登る感じ、振り返るとそれなりの景色が見える。
58、兌為沢、3爻、よろこび、沢が連なっているさまが兌である。大事なことを忘れないように。
62、雷山小過、4爻、少し過ぎる、消極。山上に雷鳴が大げさに轟くさまが小過である。柔軟にやり過ごす。 のらりくらりと、 引き気味に避けてかわして、 自分からは何も主導しない。 危ういところを抜けていく。
57、ソン為風、初爻、風のまにまに、従う。風が吹きわたるさまがソンである。姿勢をかためて集中していく。
56、火山旅、上爻、山の上に火が燃え広がるさまが旅である。旅にでても、道を外さないことが大事。一つの旅が終われば、また次の旅が始まる。
31、沢山咸、4爻、感応、夫婦の道。山の上に沢があって潤しているさまが咸である。自分のいくべき道をいけば、おのずと周りも答えてくれる。
39、水山蹇、3爻、障害、険しい山の上に激しい水の流れがあるさまが蹇である。進めば悩みが増えてしまう、今は留まりいつも通りに。
50、火風鼎、3爻、即応、調整、木に火がついて燃え上がるさまが鼎である。中身があってもうまくまわらない、調整していけば道は通る。
5、水天需、5爻、待機、エネルギーの補給。雲が天にのぼり、雨降らんとするさまが需である。待つことで道が開ける。
17、沢雷随、5爻、従う。雷鳴の季節が過ぎ、そのエネルギーが沢の中にひそむさまが随である。ただしいことに従う。
25、天雷无妄、2爻、無心、無邪気。天空に雷鳴が轟き、万物が天の摂理に従ってその生を遂げるさまが无妄である。
39、水山蹇、3爻、障害、険しい山の上に激しい水の流れがあるさまが蹇である。いけなくはないが行かない方が良い。あえて留まる。
48、水風井、2爻、慈愛、井戸。木の上にまで水の養いが達するさまが、井である。時期を待つとともに、整備を。
64、火水未済、上爻、未完成。火が水の上にあって所を得ていないさまが未済である。もうすぐ成る。 その喜びを実感して、 ときが満ちてゆくのを待つ。
49、沢火革、3爻、改革、変革。水と火が争うさまが革である。「急いては事を仕損ずる」です。変革の時ですが、焦らない。周りに相談。