良い人の 香りは風に さからいける

8、水地比、初爻、親しむ、提携。 比べながらも並べるように意識する。そして、選べる感覚を持つこと。

映像を ことばで残す 遊びかな

25、天雷无妄、無心、無邪気。 感覚で動く時、ただ、そのようになるまではよく考え、試すことがその第１歩となる。

晴れ間より 聞いたことない 雨間かな

18、山風蠱、2爻、腐敗。 滞っていたことや場所に手を付けてスッキリさせる。 それを済ませることが今日の本義。

雲間から 覗く青空 気も上がる

36、地火明夷、4爻、傷ついた太陽、不遇。 周りの空気を読む時。流れにはのるが内面では、いつ何が起きても対処できるように準備しておく。

19、地沢臨、3爻、臨む、活発。 やる気があふれて何にでも手を出したくなる。 だが、まずはそのやる気を全て準備に注ぐ時。

床につき ねむりを誘う 水の音

6、天水訟、4爻、論争、訴訟。 自分の望む結果に固執しない。やりきらない、でた結果に感情は関係ない。そのあとの展開に思い巡らす。

何気なさ 今日につながる 誕生日

62、雷山小過、2爻、少し過ぎる、消極。 何事も控え目にする、上にははみ出さず、下にはみ出すくらいの低姿勢で。 予定の半分出来れば御の字。

何気なく 子の横にたち 気づいた背

18、山風蠱、4爻、腐敗。 なぜそうなったか始まりを探る。そしてどう対処するか段取りしたら速やかにに動く。

いつもより 時計を見るかず 増えている

14、火天大有、初爻、大量所有。 段取り通りに動く、予定外のことが起きても枠の中に収まるように対処する。

目覚ましと 違う音色で 目が覚める

29、坎為水、3爻、落とし穴、険難。 動いても、留まってもなにかがある。無傷で済まさずに、肉を切らせて骨を断つ勢いで。

まず詠んで 削って磨いて 整えて

9、風天小畜、2爻、小さな停止、小さな蓄積。 進まずに今のところでやるべきことをやる。 手を差し伸べてくれる人が道を進ませてくれる。

上着脱ぎ 少し歩いて 袖通す

42、風雷益、2爻、増加。 どう動いても詰まることはない。なぜ詰まらないのか、どう動くと詰まるのか、この感覚を無くさないように意識する時。

風ふいて、ざわつく心は、きのせいか

10、天沢履、4爻、虎の尾を履む。 石橋を叩いてわたる慎重さがあれば、何事もなく時を過ごすことができる。 先の先を見据え、跡も濁さない姿勢で。