俳句、川柳
重心を 内に向けてく 意識もて
今までは 踵に重心 乗っていた
太腿の 付け根の筋が 貼っている
組んだ足 痛くならずに 座ってた
内側の 円の動きに 気付く今日
呼吸する リズムが少し 気になった
手の位置や お尻の痛みが 気にかかる
きづけるか 変化は常に 起きている
吸って吐く 呼吸に合わせて 動く所作
三昧は ひたすら今に 集中す
何気ない 動作の間を 意識する
止まっても 少しずつでも 動くこと
縦に掘り 横に広がる 意識もつ
無駄のない 自然な動作は 呼吸から
やる意味を 見失なったら 始まりだ
やってみて 可能な限り 改善を
肚に込め 意識を常に 切らさない
何事も 地理が根っこに ありにけり
いつもより 8割くらいの スピードで
まず習う ひたすらまねて 慣れてゆく
物事を 他人事で とらえない
3知って 残りの7は やってみる
知識とは 楽しく愉快が 大前提
初対面 つかみのコツは 地域ネタ
出身地 そこから始まる 物語り
目の前の 相手のいいとこ 探し褒め
世の中の 根っこは全て 分業なり
運動は 運を動かす 行為なり
はなれずに 入り込んでく イメージで
細切れに 動作を区切り また繋ぐ